NATURE & OUTDOOR LIFE MAGAZINE BE-PAL.
BE-PAL 10月号。
秋田のみなさん、BE-PAL10月号はもう買いましたか?
BE-PALとは、アウトドア雑誌の中では古株の"絶対に間違いない" 月刊誌である。ちなみに僕は2005年から愛読している。
今月号は土屋さんやジュンさんらの熱いウルトラライト特集から始まって、もうお腹いっぱいというところに、毎月楽しみに読ませて頂いている野田知佑さんの連載 "新・日本の川を旅する" が、な、なんとっ!
秋田県の雄物川編!
僕は5年後の35歳になったら自分へのプレゼントとしてカヤックを一艇買おうと決め込んでいる。
だから最近はカヌーライフに始まり、カヤックについていろいろ勉強しているんだけど、どのテレビも雑誌も秋田の川を取り上げてはくれず、自分の住む川情報には全くと言っていいほど無知なのだ。
僕が小学校の頃、雄物川の支流である横手川で死亡事故があり、それを機に学校側は「川には絶対に近づかないこと」と全校生徒に伝えた。釣りをしに行くということはあったが、川に入って遊ぶなんて考えられない時代を普通に過ごした。野田さんから言わせてもらえば「もったいない」だ。僕は川遊びを大人から教わったこともなかったし、自ら学ぶこともしなかった。本当に "もったいない" である。野田さんの本を結構読ませてもらっている。大人になった今、環境問題などを気にし始めて川に目を向けたりすることはあるが、そんなの関係無くただただ無邪気に川で遊ぶことをしたかった。そんな時代に生まれたかった。でもそれは今からでも全然遅くないのだ!僕がそんな大人になればいいだけの話。僕の時代にはいなかった "川遊びついて教える大人" に僕がなろう!ひよりとこれから生まれてくる子供のためにも、親として触れさせていくことが大切な気がする。そして知ることによって回避できる危険もきっとあるはず。
なんだか過保護な時代に逆行しているようだけど、そんな時代だからこそ野田さんみたいな大人が必要なんだ、絶対!実際僕も本を通して野田さんからたくさんのことを教わった。日本の川事情・海外の川事情・ダムのこと・魚の獲り方・釣り方・罠の仕掛け方などなど。まだまだ知識だけだけど、実際に体験して得るものはものすごく大きいように思える。「秋田県含め田舎の人間は、地元のことを案外知らないし興味が無い」と誰かが言っていたのを聞いたとき、確かにドキッとしたことを憶えている。その時の自分は都会のこと、流行のことしか考えていなかったのだ。今この年になってようやく思うことがある。秋田のことを、自分が生まれ育った場所を、もっともっと知っていきたい!と。
今回の野田さんの記事からも "知る" ことがたくさんあった。
秋田県には素晴らしい先輩方がたくさんいる。僕の近所にでさえたくさんいる。その方達の声に若い人がもっと耳を傾けて交流を結べば、秋田はさらに良くなって行くような気がするんだ。
都会の真似をして新しい施設を造るだけじゃなく、秋田の良さを活かした上で新しいものにチャレンジしていけば秋田を訪れる人も増えると思うのにな。
簡単なことではないけれど、野田さんはこの記事を通して伝えたいことがあるんだ。
秋田のみなさん、BE-PAL10月号はもう買いましたか?
BE-PALとは、アウトドア雑誌の中では古株の"絶対に間違いない" 月刊誌である。ちなみに僕は2005年から愛読している。
今月号は土屋さんやジュンさんらの熱いウルトラライト特集から始まって、もうお腹いっぱいというところに、毎月楽しみに読ませて頂いている野田知佑さんの連載 "新・日本の川を旅する" が、な、なんとっ!
秋田県の雄物川編!
僕は5年後の35歳になったら自分へのプレゼントとしてカヤックを一艇買おうと決め込んでいる。
だから最近はカヌーライフに始まり、カヤックについていろいろ勉強しているんだけど、どのテレビも雑誌も秋田の川を取り上げてはくれず、自分の住む川情報には全くと言っていいほど無知なのだ。
僕が小学校の頃、雄物川の支流である横手川で死亡事故があり、それを機に学校側は「川には絶対に近づかないこと」と全校生徒に伝えた。釣りをしに行くということはあったが、川に入って遊ぶなんて考えられない時代を普通に過ごした。野田さんから言わせてもらえば「もったいない」だ。僕は川遊びを大人から教わったこともなかったし、自ら学ぶこともしなかった。本当に "もったいない" である。野田さんの本を結構読ませてもらっている。大人になった今、環境問題などを気にし始めて川に目を向けたりすることはあるが、そんなの関係無くただただ無邪気に川で遊ぶことをしたかった。そんな時代に生まれたかった。でもそれは今からでも全然遅くないのだ!僕がそんな大人になればいいだけの話。僕の時代にはいなかった "川遊びついて教える大人" に僕がなろう!ひよりとこれから生まれてくる子供のためにも、親として触れさせていくことが大切な気がする。そして知ることによって回避できる危険もきっとあるはず。
なんだか過保護な時代に逆行しているようだけど、そんな時代だからこそ野田さんみたいな大人が必要なんだ、絶対!実際僕も本を通して野田さんからたくさんのことを教わった。日本の川事情・海外の川事情・ダムのこと・魚の獲り方・釣り方・罠の仕掛け方などなど。まだまだ知識だけだけど、実際に体験して得るものはものすごく大きいように思える。「秋田県含め田舎の人間は、地元のことを案外知らないし興味が無い」と誰かが言っていたのを聞いたとき、確かにドキッとしたことを憶えている。その時の自分は都会のこと、流行のことしか考えていなかったのだ。今この年になってようやく思うことがある。秋田のことを、自分が生まれ育った場所を、もっともっと知っていきたい!と。
今回の野田さんの記事からも "知る" ことがたくさんあった。
秋田県には素晴らしい先輩方がたくさんいる。僕の近所にでさえたくさんいる。その方達の声に若い人がもっと耳を傾けて交流を結べば、秋田はさらに良くなって行くような気がするんだ。
都会の真似をして新しい施設を造るだけじゃなく、秋田の良さを活かした上で新しいものにチャレンジしていけば秋田を訪れる人も増えると思うのにな。
簡単なことではないけれど、野田さんはこの記事を通して伝えたいことがあるんだ。
by hibi-nani
| 2009-09-19 00:20
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