ブログは移動しました。
この度、ブログ「日々、なにかを憶う。」は、クリエイティブペグワークスのWEBサイトと一緒になりました。
こちらからよろしくお願いします。
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by hibi-nani
| 2014-03-03 13:57
| Message
Development process of digital camera.
今日はデジカメの現像処理について少々お話を。
フィルム時代の色味は、フィルム自体の精度やラボでの現像や焼き付け過程で調整してもらって初めて成り立つものだった。
撮影者側と現像する職人側で意思疎通が図れていないと、なかなか自分の気に入った仕上がりが難しかった。
そしてデジカメ時代となった今では、それらが全て撮影者が撮影の意図に合わせて現像処理を行うことができるようになった。
処理をざっくり分けて3種類。
1.撮りっぱなし、補正無しのそのまま。(但し高い撮影技術を要する)
2.濃度・カラー・彩度等を組み合わせて調整し、写真自体のテーマや雰囲気によって表現を変えて、元の素材を活かしながら行う処理。
3.修正や加工を最大限に活用してアートに近い感覚で仕上げる処理。
僕がこの中でもっとも活用している現像処理は2である。
その理由に、自分の仕上げたいイメージが必ずしも撮影の段階で決定できないことや、加工をし過ぎて素材自体の良さを壊してしまうことなどが上げられる。
ここで言う現像とは、あくまでも写真をより魅力的にするために。
僕の場合、撮影することと同等の行為と考えている。
撮影するのが技術者であれば、現像するのも技術者である。
つまり、デジカメ撮影で必要なのは、
設定や場所決め、タイミング、構図等の撮影技術ももちろんだが、「仕上げたいイメージを自分自身で強くもって、自分で納得のいく現像技術が身に付いているかどうか」ということである。
写真撮影という項目での、たったひとつの過程に過ぎない現像処理。
日々、精進である。
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by hibi-nani
| 2014-02-06 13:37
| Diary
a nature.
今日は比較的穏やかではあるが、秋田はまだまだ冬真っ盛りといったところだろう。
後2ヶ月半ほど「長い冬」は続くのだ。
そんな中、売リ上ゲニ貢献スルわけではない撮影で山に入る。
売リ上ゲニ貢献スルわけではないが、僕の場合コレがなければ「売り上げ」もなにもあったもんではない、というくらい人生において大切なことなのである。
特別理解に困るようなカチンコチンな芸術にこだわるようなことはしていないが、心で芸術というものに向き合っているからには、ちゃんと人間でなければならないのだ。
自然から頂いた何にも代え難い感動と教えと現実。
犯罪を取り締まるという当たり前化している無くなって欲しい防犯システム。
裏が無くてはバランスがとれない社会の現実。
そうそう、原発はいらない。金のためなら尚更いらない。
ということは、核兵器もいらないということになる。
大抵の人は原発を推進するということは、知らず知らずに核兵器を推進しているということに気付いていない。
もう一度言わせていただくと、「ちゃんと人間」でなければならないのだ。
人間が造り上げたものの中で人間を育むのではなく、宇宙が造り上げた地球という惑星の中でこそ人間は育つものだと信じている。
少し怪しげな話になってきているが、これを怪しげと捉えている時点で「人間のルール」に基づいて考えているからに過ぎなくて、僕の場合「怪しげ」ではなく、「自然」ということになる。
そして、他より変わったものが芸術という固定観念もあまりない。
まずもって「人間」の気持ちを想えるからこそ「人間」を感動させられるんじゃないのかな。
前置きが遥かに長くなってしまったが、上の写真はそんな自然と向き合うことができる撮影の合間に、天候待ちをしたり、コーヒーを啜りながら冷えた身体を暖めたりするのに必要なスイートルーム。
もちろんその間エンジンはストップしているので、この程度の道具が必要なのである。
最低限の装備で十分。
年を重ねるとともに、ウルトラライトハイキングにも興味を持ちはじめ、ローインパクトで自然と向き合う大切さを感じられるようになった。
経験や道具も必要だが、なにより自然を愛する気持ちが自分の言動や行動を表すバロメーターになるのだと憶う。
こうして文字にすることにより、改めて人間として贅沢な暮らしができているということに感謝。
そして、いつも支えてくださる皆さんのおかげだと心から感謝してます。
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by hibi-nani
| 2014-01-31 10:42
SNOW BRIGHT.
仕事場から眺めるお気に入りの空間に、一筋の光が差し込んでくる。
雪に反射する陽の光が、いつもより眩しく感じられる。
曇った心を晴れやかにしてくれる瞬間である。
そこに風もやってきて、まるで旋律を楽しんでダンスを踊っているかのようだ。
太陽と風と雪。
そこに流れるリズムが、
少しだけぼくの心を癒してくれた。
雪国の暮らし方である。
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by hibi-nani
| 2014-01-22 10:20
| Message
My relationship with you.
キミとボクの関係。
この隙間からキミをみつけたら、
キミはこの隙間からボクをみつけてくれた。
キミがボクにこうして笑顔を向けてくれることによって、
ボクはキミの父親なんだと実感することができるんだ。
緊張はほどけたかい?
さあ、精一杯歌っておいで。
この隙間からキミをみつけたら、
キミはこの隙間からボクをみつけてくれた。
キミがボクにこうして笑顔を向けてくれることによって、
ボクはキミの父親なんだと実感することができるんだ。
緊張はほどけたかい?
さあ、精一杯歌っておいで。
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by hibi-nani
| 2013-11-17 11:20
| Message