Trip of Mileage 782.4 kilometers in Hokkaido. -Episode 3-
第3話 札幌から北東、旭川へ。
Good morning!!
ロビーにあるパソコンで今日のルートを再確認し、9時にホテルをチェックアウトした。
まず最初に向かった先は、北海道札幌市豊平区羊ケ丘にある羊ヶ丘展望台。
有名なのはJ-orestyleでもお馴染みの、札幌農学校 (現北海道大学) 初代教頭クラーク博士(William Smith Clark)の像。
当時学生だった僕は、人物より先にまず"Boys, Be Ambitious!"(少年よ、大志を抱け)という言葉から知ることとなる。
高速に乗り北上し、向かうは旭川にある旭山動物園。
そう、一度は行ってみたいところ♪
偶然にももぐもぐタイム中のカバに遭遇した。レタス程の大きさの餌をその何倍ものでかい口を開けて食う姿は、離れて見ていても迫力が伝わった。
実は野生のカバは「アフリカでの野生動物による人間の殺害は、カバによるものが最も多い」と言われるくらい獰猛な動物なのだ。もぐもぐタイムのおかげで、一見温厚なカバの正体を垣間みた気がした。
ちなみに僕の今日の目的はコイツら。
動物園に行くとこの魅力に惹かれ、つい何分も見とれてしまう。
コイツらというのは、オオカミである。
旭山動物園で飼育されているのはカナダに生息しているオオカミで、Timber Worf(シンリンオオカミ)という。
残念ながら遠吠えは聞けなかったが、2匹でポーズを決めてくれた。
めちゃくちゃかっけー! "銀牙 流れ星銀" を連想させるこの出で立ち。
補足だが秋田の大森山動物園にいるシンリンオオカミの "ミッドナイト" もかっこいい。
続いて、日本では北海道にしか生息していないヒグマ。
知床に行けばこんなヤツがウロウロしているのか、バッタリ出遇ったのを想像しただけでも冷や汗ものだ。
人間目線で言ったらこうなるが、もともとそこにいるヒグマの身になれば人間がなんの用だである。
熊の生息地域にはなるべく足を踏み入れない方が良いのだろう、ましてや人間の食べ残しなどの残骸を置いて来るなんて、どうぞ殺してくださいと言っているようなもんだ、十分注意しなければならない。
その他もいろいろ見て回り、旭山動物園を十分満喫した僕らは、今日の宿舎である旭川ロイヤルホテルに向かった。 内装はこんな感じで、黒のフローリングが特徴。
まずは無事にチェックインを済ませ、今晩の夕食にありつくためホテル界隈をブラついた。
郷土料理だけだと生ぬるい!笑
たまにはジャンクまではいかないが、普段の口に近いものを欲してる。
そして一軒のお店に惹かれ、2人の意見も一致したところで入る。
写真は無いがアジアンカフェ ホアンタム (asian cafe Hoang Tam) でエスニック料理を堪能。
僕の大好きなエビマヨの味付けは満点でした*
その他に海老と野菜のチーズチリフォンデュ・生春巻き・ナシゴレンを注文した。
帰り際バナナをもらい、少しだけ旭川の地元に触れられたような気がして妻も満足。
ホテルの隣に気になるラーメン屋があることは始めからわかっていた。
夕飯を終えホテルに着いてしばらくすると、案の定小腹が空いてきた。
そんな僕を半分飽きれたように、でもせっかく旭川に来たなら旭川ラーメンを食べようじゃないかという気持ちに妻も折れ2人で食べに行くことにした。
外は土砂降り、すぐ隣だがとてもカメラを持って行く気になれず、またしても写真は無い…。
旭川ロイヤルホテル隣、らぁめん食堂 NOBu 五条天金(←写真はこちらを)
夜食にもってこいの昔ながらの味を生かした最高のラーメンに出逢った。
昨日とはまた違ったジャンルのめちゃウマ!
亡き祖父?父?の想いを受け継いで、本職を持ちながらお店を出したということ。
古き良き味を現代に繋げて行きたい!そんな気持ちが溢れんばかりの逸品でした。
またもやスープまで完食でございます。
おやすみなさい。
旭川、朝の町並み。
駅から続く日本初の歩行者天国 "買物公園" は旭川のセントラルパークでもある常磐公園へとつながる。すごく綺麗で人々が集まる素晴らしい通り。
一言で旭川と言ってもそこは広く、限り無い北海道の魅力溢れる見事な街だった。
Good morning!!
ロビーにあるパソコンで今日のルートを再確認し、9時にホテルをチェックアウトした。
まず最初に向かった先は、北海道札幌市豊平区羊ケ丘にある羊ヶ丘展望台。
有名なのはJ-orestyleでもお馴染みの、札幌農学校 (現北海道大学) 初代教頭クラーク博士(William Smith Clark)の像。
当時学生だった僕は、人物より先にまず"Boys, Be Ambitious!"(少年よ、大志を抱け)という言葉から知ることとなる。
高速に乗り北上し、向かうは旭川にある旭山動物園。
そう、一度は行ってみたいところ♪
偶然にももぐもぐタイム中のカバに遭遇した。レタス程の大きさの餌をその何倍ものでかい口を開けて食う姿は、離れて見ていても迫力が伝わった。
実は野生のカバは「アフリカでの野生動物による人間の殺害は、カバによるものが最も多い」と言われるくらい獰猛な動物なのだ。もぐもぐタイムのおかげで、一見温厚なカバの正体を垣間みた気がした。
ちなみに僕の今日の目的はコイツら。
動物園に行くとこの魅力に惹かれ、つい何分も見とれてしまう。
コイツらというのは、オオカミである。
旭山動物園で飼育されているのはカナダに生息しているオオカミで、Timber Worf(シンリンオオカミ)という。
残念ながら遠吠えは聞けなかったが、2匹でポーズを決めてくれた。
めちゃくちゃかっけー! "銀牙 流れ星銀" を連想させるこの出で立ち。
補足だが秋田の大森山動物園にいるシンリンオオカミの "ミッドナイト" もかっこいい。
続いて、日本では北海道にしか生息していないヒグマ。
知床に行けばこんなヤツがウロウロしているのか、バッタリ出遇ったのを想像しただけでも冷や汗ものだ。
人間目線で言ったらこうなるが、もともとそこにいるヒグマの身になれば人間がなんの用だである。
熊の生息地域にはなるべく足を踏み入れない方が良いのだろう、ましてや人間の食べ残しなどの残骸を置いて来るなんて、どうぞ殺してくださいと言っているようなもんだ、十分注意しなければならない。
その他もいろいろ見て回り、旭山動物園を十分満喫した僕らは、今日の宿舎である旭川ロイヤルホテルに向かった。
まずは無事にチェックインを済ませ、今晩の夕食にありつくためホテル界隈をブラついた。
郷土料理だけだと生ぬるい!笑
たまにはジャンクまではいかないが、普段の口に近いものを欲してる。
そして一軒のお店に惹かれ、2人の意見も一致したところで入る。
写真は無いがアジアンカフェ ホアンタム (asian cafe Hoang Tam) でエスニック料理を堪能。
僕の大好きなエビマヨの味付けは満点でした*
その他に海老と野菜のチーズチリフォンデュ・生春巻き・ナシゴレンを注文した。
帰り際バナナをもらい、少しだけ旭川の地元に触れられたような気がして妻も満足。
ホテルの隣に気になるラーメン屋があることは始めからわかっていた。
夕飯を終えホテルに着いてしばらくすると、案の定小腹が空いてきた。
そんな僕を半分飽きれたように、でもせっかく旭川に来たなら旭川ラーメンを食べようじゃないかという気持ちに妻も折れ2人で食べに行くことにした。
外は土砂降り、すぐ隣だがとてもカメラを持って行く気になれず、またしても写真は無い…。
旭川ロイヤルホテル隣、らぁめん食堂 NOBu 五条天金(←写真はこちらを)
夜食にもってこいの昔ながらの味を生かした最高のラーメンに出逢った。
昨日とはまた違ったジャンルのめちゃウマ!
亡き祖父?父?の想いを受け継いで、本職を持ちながらお店を出したということ。
古き良き味を現代に繋げて行きたい!そんな気持ちが溢れんばかりの逸品でした。
またもやスープまで完食でございます。
おやすみなさい。
旭川、朝の町並み。
駅から続く日本初の歩行者天国 "買物公園" は旭川のセントラルパークでもある常磐公園へとつながる。すごく綺麗で人々が集まる素晴らしい通り。
一言で旭川と言ってもそこは広く、限り無い北海道の魅力溢れる見事な街だった。
by hibi-nani
| 2009-08-01 01:38
| Diary