THE EMON from ScumBanditz.
金玉左衛門という男。
この男の名前は小川裕也。
こいつとの思い出はそうそう簡単には語れないほどいろんな話がある…
から話すのを止めようかと思っている。笑
でも、ブログに書け書けうるさいので話すことにする。
僕がまだ東京にいた頃に対バンしたのをきっかけに繋がった。
打ち上げで意気統合し、そこで "ビートキッズ" が結成されたのが最初だったかな?たしか。
それ以来の付き合いになる。
ホント人と人は、どこでどう繋がるかなんてわからない、そこが人生の面白いとこだよね。
今年の10月に同じくバンド仲間だったFifthWheelのユウちゃんが、(あの顔で) 結婚するという話を聞いた。
"ユウちゃん、ほんとにおめでとう♪
ありったけの幸せを掴んでくれ!結婚式は是非行くからな!"
そんな幸せな話をツマミに裕也と久しぶりに話そうかと電話をしたら、ナスをツマミに酒呑んで出来上がっていやがった。
しかも居酒屋でひとりでだ!笑
こいつを知っているからこそ笑っちまった!
昔から裕也とはツボや価値観が不思議と一致することが多くて、話題もネタも常に共有していた気がする。
例えばSK8。
スケボー持って裕也のアパートに行って、電車で新宿へ。
駅構内の最高の路面を走って改札を出るとそこは僕らにとってすべてスケートパーク!
ビルの立つ敷地や面白そうなポイントがあれば、どこでもとりあえず挑戦してみるのだ。
警備員に追っかけ回されながら必死で逃げる姿は、今思えばほんとガキ!笑
最終的に新宿中央公園で練習するんだけど、裕也の上達ぶりは早くてビビったもんだ。
夜になると人通りの多い街中でスケボーに座ってビール呑んでセッション開始。
甘〜いハモリで路上ライブに発展、もの珍しそうに周りに集まるお客さんも。笑
ダメだこりゃとそそくさと立ち去る人もいれば、温かい人は拍手をくれた!
たかがドラクエのハモリにだ!笑
向かう所敵無し、まさにそんな感じでよく笑っていた。
あんまり言いたくはないけど、こいつのすごいところは、本当の "正しい" ということを知っているところだと思う。
誰かが話した内容に、それは違うとハッキリ意見し正論を純粋に述べる。
出来そうでなかなかできないことかもしれない。
もちろん僕にもその正論をぶつけてくる、しばし口論の末、僕の間違いにズバリ的を獲てきやがる。
悔しさが笑いにかわり軽く頭を一発。
でも完敗。
ということがたまーに(ほんとたまに)あったのを憶えている。
めちゃくちゃハイテンションで馬鹿なことばっかやっているようにみえて、しっかり考えている。
そんなヤツ。
今思えばファーストコンタクトで、そんな人間性に惹かれたのかもしれないなぁ。
あれから10年、僕らは今それぞれの道を歩んでいる。
小川裕也。
SCUM BANDITZのドラマーで、またの名を金玉左衛門。
コーラからビールへ、常に進化を遂げている男がここにいる。
この男の名前は小川裕也。
こいつとの思い出はそうそう簡単には語れないほどいろんな話がある…
から話すのを止めようかと思っている。笑
でも、ブログに書け書けうるさいので話すことにする。
僕がまだ東京にいた頃に対バンしたのをきっかけに繋がった。
打ち上げで意気統合し、そこで "ビートキッズ" が結成されたのが最初だったかな?たしか。
それ以来の付き合いになる。
ホント人と人は、どこでどう繋がるかなんてわからない、そこが人生の面白いとこだよね。
今年の10月に同じくバンド仲間だったFifthWheelのユウちゃんが、(あの顔で) 結婚するという話を聞いた。
"ユウちゃん、ほんとにおめでとう♪
ありったけの幸せを掴んでくれ!結婚式は是非行くからな!"
そんな幸せな話をツマミに裕也と久しぶりに話そうかと電話をしたら、ナスをツマミに酒呑んで出来上がっていやがった。
しかも居酒屋でひとりでだ!笑
こいつを知っているからこそ笑っちまった!
昔から裕也とはツボや価値観が不思議と一致することが多くて、話題もネタも常に共有していた気がする。
例えばSK8。
スケボー持って裕也のアパートに行って、電車で新宿へ。
駅構内の最高の路面を走って改札を出るとそこは僕らにとってすべてスケートパーク!
ビルの立つ敷地や面白そうなポイントがあれば、どこでもとりあえず挑戦してみるのだ。
警備員に追っかけ回されながら必死で逃げる姿は、今思えばほんとガキ!笑
最終的に新宿中央公園で練習するんだけど、裕也の上達ぶりは早くてビビったもんだ。
夜になると人通りの多い街中でスケボーに座ってビール呑んでセッション開始。
甘〜いハモリで路上ライブに発展、もの珍しそうに周りに集まるお客さんも。笑
ダメだこりゃとそそくさと立ち去る人もいれば、温かい人は拍手をくれた!
たかがドラクエのハモリにだ!笑
向かう所敵無し、まさにそんな感じでよく笑っていた。
あんまり言いたくはないけど、こいつのすごいところは、本当の "正しい" ということを知っているところだと思う。
誰かが話した内容に、それは違うとハッキリ意見し正論を純粋に述べる。
出来そうでなかなかできないことかもしれない。
もちろん僕にもその正論をぶつけてくる、しばし口論の末、僕の間違いにズバリ的を獲てきやがる。
悔しさが笑いにかわり軽く頭を一発。
でも完敗。
ということがたまーに(ほんとたまに)あったのを憶えている。
めちゃくちゃハイテンションで馬鹿なことばっかやっているようにみえて、しっかり考えている。
そんなヤツ。
今思えばファーストコンタクトで、そんな人間性に惹かれたのかもしれないなぁ。
あれから10年、僕らは今それぞれの道を歩んでいる。
小川裕也。
SCUM BANDITZのドラマーで、またの名を金玉左衛門。
コーラからビールへ、常に進化を遂げている男がここにいる。
by hibi-nani
| 2009-08-23 22:55
| Message